スーパーグローバル学部増田准教授

いかれた大学教員の思いつき

雑用

罫線との醜い闘い

科研費申請のための書式の罫線に苦労している人は多いようで、河野太郎議員の以下のツイートに歓喜した大学関係者は多数いたと思われる。現に私もRTした。 科研費の申請書の罫線は次回申請から廃止することに決まりました。 — 河野太郎 (@konotarogomame) 20…

科研費と研究者

今年のノーベル賞ウィークは初日から医学生理学賞を大隅先生が受賞されたことで、大隈先生による「私と科研費」の記事が話題である。 私と科研費 | 科学研究費助成事業|日本学術振興会 どこの国立大学も、大学から支給される研究費については、いつゼロにな…

シラバス(2ヶ国語)

今時の大学というのは、ゆとり世代よりも上の年齢層の方々の知っているレジャーランドのようなところとは、もはや似ても似つかぬものになっている。教える側が適当にやっつけていようが、教えられる側が講義に出ていようがでていまいが、誰も気にも留めてい…

センター試験

そんな中、大学入試センター試験が行われ、入試シーズンもまっただ中となったわけである。 センター試験当日、それは大学教員にとって一年でもっとも長い一日になる。勤務する大学が、センター試験を利用した入試を行うことと引き換えに、センター試験の監督…