スーパーグローバル学部増田准教授

いかれた大学教員の思いつき

良い知らせ

おそらく毎週決まった曜日に会議が開かれているらしく、そこでの議論を経て、こちらに連絡をいただいているようであった。
何度目かのメールや電話でのやり取りを経て、講座主任の先生からその連絡をいただいた。
第一候補として教授会に推薦することになったので、ついてはメールで教授会に報告する書類に記入して、至急送り返してもらいたいという。なんとか期限までに提出し、いくつか確認の質問をいただいたものの、無事教授会に諮られることになった。
ところで本務校での就業規則に照らせば、退職を通告すべき期限が近づいており、果たして教授会での決定が間に合うのかどうか?というのが当人としては最大の関心事であり、円満に転職することがかなうのか、気が気ではなかった。
結論から言うと、通告期限までに先方からは連絡がなく、回答は翌月への持ち越しが決まった。
果たして教授会で承認していただけるのか?円満に割愛していただけるのか?二つの不安が尽きない一ヶ月なのであった。