スーパーグローバル学部増田准教授

いかれた大学教員の思いつき

教授会承認

1月末、ようやく教授会で承認されたとの連絡をいただくことができた。3月末までに何かしら特大級の不祥事でも起こさない限り、これが最終的な決定である。
退職願を書き、提出に向けて各方面への連絡に追われる。
転任先からは着任に際して新年度に向けて矢継ぎ早に大量の文書を要求され、それらとの戦いは当面続くことになる。
職場とのやり取りに加え、他府県への転任でもあり、引越しは避けられない。
どう考えても悪夢である。
しかも、4月になって辞令をいただくまでは、働く上での条件など、確かなことは何もわからない。
これもまた悪夢である。