スーパーグローバル学部増田准教授

いかれた大学教員の思いつき

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

センター試験

そんな中、大学入試センター試験が行われ、入試シーズンもまっただ中となったわけである。 センター試験当日、それは大学教員にとって一年でもっとも長い一日になる。勤務する大学が、センター試験を利用した入試を行うことと引き換えに、センター試験の監督…

良い知らせ

おそらく毎週決まった曜日に会議が開かれているらしく、そこでの議論を経て、こちらに連絡をいただいているようであった。何度目かのメールや電話でのやり取りを経て、講座主任の先生からその連絡をいただいた。第一候補として教授会に推薦することになった…

電話連絡

面接からしばらくたったある日、改めて応募先から電話がかかってきた。 良い知らせなのか、悪い知らせなのか、緊張して手に取る。 果たして結果はまだ出ていないという電話であった。面接の時に聞きそびれたことがあったので、確認したいという。 電話口での…

採用面接

指定された日時の予定をこじ開け、指定された場所に向かい、面接を受ける。近くであれば気楽に受けられるかもしれないが、移動時間もかかるし、スケジュールを確保するのも大変だ。地方の大学に勤務していると、どうしてもそういうハンディはある。 交通費を…

DODA

恒例の教員募集に応募する儀式、業績をまとめ、意気込みや教育方針に関するレポートを書き、応募書類を送付する一連のサイクル。 建前上は公募を謳っているものの、想定している候補者がいることは良くある話で、そんな公募案件では、よほど圧倒的な業績の差…